カメラのストラップも複数のカメラ持ってたり、バッグがあると邪魔
といってしまい込むとすぐに撮影できない。
その為の、ホルスターです。
発売元はSpiderHolster
知る限り日本に代理店は無い。あってもどうせ割高だから、で、いつも通りに発売元から通販で購入。
5月25日に購入手続き、数時間で発送され、31日には到着。
B&HでBlackRapid等買った時の72時間弱よりは遅かったが、世の中便利になったもんです。
右側の黒いのが本体、金属製のホルスターとクッションパッド、ベルトです。
左に写っている蜘ステッカーの陰のプレートがカメラの底部に付きます(これは2台分)
このpin(2台分)をプレートに装着
このような具合になります。pinは画面上プレートの右上にねじこみ済み。
プレートが傾けて装着してあるのは電池室の蓋と干渉せぬ為です。
pinはホルスターにはこのようにはまり込みます。
でも、やはり、不安がありますね。
完全にストラップ無しでは万が一、が心配。
幸い今まで一度もカメラを落としたことはないが、これから歳はとっていくしセーフティーネットは必要ですな。
普通にストラップ付けては何の為にこのシステムにしたか意味がなくなる。
そこで、、、
こうなりました。
見にくいけどホルスター側にカラビナを付け(写真では見にくいが)、そこにOPTECH/USA製のswivel hook付きのSystem connectorをカチリ。
System connectorのもう一方を、カメラ底部のプレートにねじ込んだBlackRapidのR-strap用のFasten R3というコネクタに付けた。
ちょっとカラビナがごついが、わざわざカラビナを用いたのは訳があるのです。
このように、
リュックを使った時、system conectorのswivek hookをリュックのD環にカチリとはめられるのです。
というか、もともとこのsystem conectorのswivek hookはカメラをD環からつるす為にあるのです、はい。
ストラップは一本で、簡単にはずし、はめられるので使い勝手はいいです。
最近のはやりだが、カメラを逆さに吊るすのは非常に使い勝手が良いです。
3社のシステムを組み合わせ、オリジナルシステムを(無理に)構築するのも楽しい。
メーカーはそれぞれパテントの問題や製品思想があるので、こういうことは気楽にはできない。
ユーザーの特権です。
でも、この格好で街中歩くと結構気を使います。 ものものしいし、カメラを何かにゴチンとぶつけそうな恐れがあります。
ぶつけるとストラップで吊るしている時より固定されている分だけ衝撃が大きいはず。
当面、慎重に取り扱います。
追加
リュックとの併用を考えねば、実はカラビナは使わなくても済みます。
カラビナと一緒に写ってますが、
Optechのswivel hookとは異なるストラップ(uni adaptor loop )システムを使います。
この方が確かにすっきりしていいですね。
リュックを持っていく時は、その時はswivel hookとカラビナ持っていってもたいして負担にはなりません。
このシステム、優れものです。
でも、ライバルがあるんですね。
以前から愛用のBlackRapidのシステム。
これはシンプルですが強力。迷うな、楽しい迷い。
このBlackRapidも最近新型購入、その件はまたいつか。
なんだか物々しくて拳銃が装備されているような感じですね
軽いカメラでも長時間になると結構重いので 移動中どうやって身につけるか悩みます
投稿情報: madam.K | 2011年6 月19日 (日) 23:22
2丁拳銃仕様も製品化されています。でも、さすがにちょとね、です。
この会社から、より軽いカメラ用のセットも出ていますが、ベルトの付いた服装が必要なので女性にはあまり向いていないかもしれません。
投稿情報: kuma-san | 2011年6 月20日 (月) 07:10